メイクを始めたいけれど、「何を買えばいいのかわからない」「いろいろありすぎて迷ってしまう」
──そんなふうに悩んでいる方は多いのではないでしょうか。特にメイク初心者にとっては、化粧品の種類や道具の数が多くて、どれが本当に必要なのか判断しにくいものです。
本記事では、そんなメイク初心者さんに向けて、必要最低限のアイテムだけで無理なくメイクを始められる方法をご紹介します。日焼け止めやファンデーションといったベースメイクから、印象を決めるアイブロウ、血色感を与えるチーク&リップまで、「まず揃えたいもの」「買う順番」「使い方のポイント」までをやさしく丁寧に解説。
さらに、1万円以内で始められる“初心者向けの最低限セット”や、使いやすくて可愛いプチプラブランドのおすすめもたっぷり紹介しています。メイク道具は最初から全部揃えなくても大丈夫!この記事を読めば、自信を持って「わたしのメイク」をスタートできるようになりますよ。
初心者が最初に揃えるべきベースメイクの基本アイテムとは?
メイクの仕上がりを左右する「ベースメイク」は、まさに“土台づくり”の工程です。
肌をきれいに見せるだけでなく、後から重ねるメイクの持ちをよくするためにも重要なステップ。
ここでは、メイク初心者がまず揃えるべきベースメイクの基本アイテムと、その選び方をわかりやすく解説します。

日焼け止めの選び方と塗り方|ベースメイクの最初のステップ
メイク初心者がまず取り入れたいのが「日焼け止め」です。
紫外線対策は、美肌づくりの基本。日焼け止めを塗ることで、シミ・そばかすの予防にもつながります。
▷ SPFとPAってなに?
SPF:主にUVB(赤く焼ける紫外線)を防ぐ数値。日常使いには「SPF30前後」で十分。
PA:主にUVA(肌の奥に届いて老化を進める紫外線)を防ぐ指標。「PA++」〜「PA+++」がおすすめ。
▷ 塗るタイミングは?
スキンケアの後、化粧下地の前に塗ります。顔全体に均一に塗るのがポイントです。
▷ プチプラおすすめ
ドラッグストアで手に入る「キュレル」「ビオレUV」などは、肌にやさしく伸びも良いので初心者に人気です。
化粧下地の選び方|毛穴やくすみをカバーする初心者向けアイテム
化粧下地は、ファンデーションを美しく仕上げるための“肌の下準備”をしてくれる存在です。
毛穴の凹凸や、赤み・くすみなどの肌悩みを自然にカバーしてくれます。
▷ 肌悩みに合わせて選ぼう
毛穴カバー重視:シリコン系下地でなめらか肌に
赤み・くすみ対策:カラーコントロール下地(グリーンやラベンダーなど)がおすすめ
乾燥肌さん:保湿成分入りのしっとりタイプ
▷ 初心者向けの人気プチプラ
「セザンヌ 皮脂テカリ防止下地」や「プリマヴィスタ スキンプロテクトベース」は、崩れにくくナチュラルな仕上がりが魅力です。
初心者向けファンデーションの選び方|肌質別おすすめタイプも解説
ファンデーションには様々な種類があり、初心者さんが迷いやすいポイントでもあります。
自分の肌質や好みに合わせて、使いやすいタイプを選びましょう。
▷ 主なタイプの特徴
リキッドファンデーション:保湿力が高く、カバー力も◎。乾燥肌さんにおすすめ。
クッションファンデーション:パフにとってポンポンと塗るだけ。時短&ツヤ肌派向け。
パウダーファンデーション:サラッと軽く仕上がる。脂性肌・ナチュラルメイク派に。
▷ 初心者向けおすすめブランド
「キャンメイク」「ミシャ」「メイベリン」など、1000円台で購入できるものも多数あります。
フェイスパウダーとコンシーラーの基本|メイク持ちを良くする必須アイテム
ファンデーションの仕上がりをキープし、さらに肌を美しく見せるのがこの2つのアイテム。
▷ フェイスパウダー
メイクの仕上げに軽くのせることで、テカリやヨレを防止。
ルースタイプ(粉状)はナチュラルな仕上がり、プレストタイプ(固形)は持ち運びに便利。
▷ コンシーラー
目の下のクマ、ニキビ跡、赤みなどピンポイントでカバーしたい箇所に。
リキッド・スティック・クリームなど種類あり。初心者にはリキッドが使いやすいです。
▷ プチプラ代表アイテム
「ザセム」のチップコンシーラーは高カバー&低価格で話題。
パウダーは「キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー」が特に人気です。
◆ ベースメイクの基本手順まとめ
スキンケア(保湿まで)
日焼け止め
化粧下地
コンシーラー(気になる部分だけ)
ファンデーション
フェイスパウダー
この順番を意識すれば、ナチュラルで清潔感のある肌づくりができます。
◆ ここまでのまとめ
ベースメイクは、初心者こそ丁寧に揃えておきたい重要ステップです。
アイテムをすべて高級なもので揃える必要はありません。まずはプチプラで気軽に試してみることが、メイクを楽しむ第一歩になります。
初心者におすすめのアイメイクアイテムと順番ガイド
顔の印象を大きく左右する「目元メイク」は、初心者にとっても挑戦しやすく、メイクの楽しさを実感しやすいパートです。
でも、「アイシャドウって必要?」「眉毛はどう描けばいいの?」と疑問や不安も多いですよね。
ここでは、初心者がまず揃えるべき目元メイクの基本アイテムとその選び方を、ひとつずつわかりやすくご紹介します。
初心者が最初に買うべきアイブロウ|描き方と選び方のコツも紹介
眉は顔全体の印象を大きく左右する、とても重要なパーツです。
「眉が整っているだけで一気に垢抜けた」と感じる人も多く、メイク初心者が最初に買うべきアイテムとも言われています。
▷ アイブロウアイテムの種類と特徴
ペンシルタイプ:初心者でも扱いやすく、細かく描きやすい。
パウダータイプ:ふんわりとした自然な仕上がり。ナチュラル眉にぴったり。
眉マスカラ:髪色と合わせたり、毛流れを整えたりしたいときに便利。
▷ 初心者におすすめの選び方
まずは「ペンシル+パウダー」が一体型になったアイテムが便利。
色は髪色よりやや明るめを選ぶと、やさしい印象に仕上がります。
▷ プチプラの定番アイブロウ
セザンヌやキャンメイク、ケイトのアイブロウは使いやすさとコスパの良さが抜群です。
初心者向けアイシャドウの始め方|ブラウン系で失敗しない選び方
「アイシャドウは難しそう…」と思っている方も多いですが、実は1色からでも十分効果的。
目元に立体感や深みを与えるアイシャドウは、ナチュラルメイクの中でも大切な要素です。
▷ 初心者には“単色ブラウン”が鉄板
肌なじみが良く、失敗しにくいのがブラウン系。
マット系やパール入りなど、質感の違いで印象を変えることも可能。
▷ 使い方の基本
指でまぶたにポンポンとのせるだけでも自然に仕上がります。
少し余裕があれば、2~3色パレットでグラデーションに挑戦してみてもOK。
▷ 初心者向けおすすめブランド
キャンメイクの「シルキースフレアイズ」やエクセルの「スキニーリッチシャドウ」は、自然な発色と使いやすさが魅力。
アイライナー・ビューラー・マスカラの使い方|初心者におすすめの順番とは?
目をぱっちり見せたいときに欠かせないのが、この3アイテムです。
でも、全部いきなり揃えるのは大変…という方もいると思います。ここでは必要度の高い順に解説します。
▷ アイライナー|目元の印象をキリッと引き締める
ペンシルタイプ:にじみにくく、自然な仕上がり。初心者に最適。
リキッドタイプ:くっきりとしたラインが描ける。慣れたら挑戦してみよう。
初心者には、ブラウン系ペンシルアイライナーが自然でおすすめです。やさしい印象で、失敗もしにくいです。
▷ ビューラー|まつ毛をグッと持ち上げる基本ツール
ビューラーを使うだけで、目元がぱっちり開いた印象に。
初心者さんは、まぶたを挟みにくい“日本人向けカーブ”のものを選ぶと安心です。
おすすめは「資生堂」「マキアージュ」などの定番ビューラー。長く使えるアイテムなので、ひとつ持っておくと便利です。
▷ マスカラ|まつ毛を長く・濃く・印象的に
ロングタイプ:まつ毛を長く見せる
ボリュームタイプ:まつ毛を濃く、密に見せる
カールキープタイプ:上向きまつ毛を長時間キープ
初心者には、ロング&カールタイプのフィルムマスカラがおすすめ。お湯で落とせて、にじみにくいのもポイントです。
◆ アイメイク初心者向けの基本ステップ
アイブロウ(眉)を整える
アイシャドウで目元に立体感を
ビューラーでまつ毛を上げる
アイライナーで引き締める
マスカラで仕上げる
この順番を押さえておけば、ナチュラルで清潔感のある目元が完成します。
◆ ここまでのまとめ
目元メイクは、難しそうに感じるかもしれませんが、基本さえ押さえればぐっと簡単になります。
特にアイブロウとビューラーは、初心者さんでも違いを実感しやすいので、最優先で取り入れてみましょう。
初心者が失敗しないチーク&リップの選び方と塗り方のコツ
ベースメイクとアイメイクで土台と目元が整ったら、最後に欠かせないのが「血色感」。
顔色をパッと明るく見せてくれるのが、チークとリップです。
ここでは、初心者でも使いやすい色選びのコツや、失敗しにくい塗り方、プチプラで手に入るおすすめアイテムを詳しく紹介します。
チークの選び方と塗り方|肌色別おすすめカラー&プチプラ紹介
「なんだか顔色が悪く見える…」「元気がなさそうって言われる…」という悩みを解消してくれるのがチーク。
ほんのり色をのせるだけで、健康的で華やかな印象になります。
▷ 初心者におすすめのチークカラー
ピンク系:可愛らしくフェミニンな印象。ブルベ肌さん向き。
コーラル系:肌なじみが良く、どんな肌色にも合いやすい万能色。
オレンジ系:元気で明るい印象に。イエベ肌さんにおすすめ。
色に迷ったら、まずは「コーラルピンク」を選ぶと失敗しにくいです。
▷ チークのタイプと選び方
パウダータイプ:ふんわり仕上がる。初心者向き。
クリームタイプ:密着感が高く、自然なツヤ感に。
リキッドタイプ:内側からにじむような血色に仕上がるけれど、慣れるまでやや難しめ。
▷ 塗り方のポイント
パウダーチークの場合、ブラシでふんわりのせるのがコツ。
頬骨の高い位置から、こめかみに向かって斜めに入れるとナチュラルで大人っぽい印象に。
丸く入れると、かわいらしさが引き立ちます。
▷ プチプラのおすすめチーク
キャンメイク グロウフルールチークス
セザンヌ ナチュラルチークN
は、500円〜800円程度で買えて、色持ちや発色も良好です。
初心者におすすめのリップメイク|色選びとグロスの使い方を解説
口元に色をのせるだけで、顔全体がぐっと引き締まって見えます。
「今日はノーメイクだけどリップだけは塗る」という人が多いほど、リップは印象を決める大切なアイテムです。
▷ リップの基本ステップ
リップクリームで保湿:唇の乾燥を防ぐ。色をのせる前の準備。
色つきリップ or リップスティック:ナチュラルカラーがおすすめ。
必要に応じてグロスを重ねる:ツヤ感UPや立体感を出したいときに。
▷ 初心者におすすめのリップカラー
ピンクベージュ:肌なじみが良く、どんな場面でも使いやすい。
コーラル系:チークと同じく万能タイプ。
透け感のあるティント:自然に色づく&色持ちも良い。
まずは“ナチュラルカラーの色つきリップ”から始めてみるのがおすすめです。
▷ グロスは必要?
必須ではありませんが、唇にツヤを与えることで「うるおい感」「若々しさ」「立体感」が出ます。
乾燥が気になる方には保湿効果のあるグロスもおすすめです。
▷ プチプラのおすすめリップ
オペラ リップティント
ちふれ 口紅(詰め替えタイプ)
キャンメイク ステイオンバームルージュ
どれも1,000円前後で購入でき、発色・使いやすさともに初心者向けです。
◆ チーク&リップの基本ステップまとめ
チーク:肌色に合ったカラーをふんわりのせる
リップ:保湿後に自然な色を選ぶ
必要に応じてグロスでツヤをプラス
血色感を足すことで、ナチュラルな中にも華やかさのある印象が完成します。
◆ ここまでのまとめ
チークとリップは、「元気そう」「明るく見える」「好印象」など、人に与える印象にダイレクトに影響するアイテムです。
特に初心者さんは、まず“色選び”に気をつければ、失敗のリスクはぐんと減ります。
高価なアイテムを選ばなくても、プチプラコスメで十分にかわいく、魅力的になれますよ。
初心者向けメイク道具の揃え方|スポンジ・ブラシの使い方とおすすめ品
メイクを始めると、次に気になるのが「道具」ですよね。
「ブラシやスポンジって必要?」「最初は付属のもので大丈夫?」など、初心者さんなら誰でも一度は悩むところ。
ここでは、メイク初心者がまず揃えるべき道具の種類や特徴、選ぶポイント、買うタイミングなどをわかりやすく解説していきます。
メイク道具の基本と使う意味|初心者が知っておくべきポイント
メイク道具は、単に「道具」ではなく、メイクの仕上がりを左右する重要なパートナーです。
同じコスメでも、スポンジやブラシの使い方次第で、発色・なじみ・崩れにくさが変わってくるんです。
ただし、初心者のうちは「専用道具がなくても大丈夫!」というのが基本。
まずはコスメに付属しているパフやチップを活用し、慣れてきたら徐々に揃えるのが賢いやり方です。
ファンデーション用スポンジの使い方と選び方|初心者に人気の形状も紹介
スポンジは、リキッドファンデーションやクッションファンデに使う道具で、肌への密着感を高めて、ムラなく仕上げる役割があります。
▷ スポンジの種類と特徴
丸型・しずく型:初心者に使いやすく、面も角も使える
厚みのあるタイプ:ふんわりと仕上げたいときにおすすめ
薄型パフ:軽く叩きこむように仕上げるのに向いています
▷ 初心者におすすめの使い方
スポンジは少し湿らせてから使うと、ファンデが均一に伸びやすくなります。
洗って繰り返し使えるタイプもあるので、コスパも◎。
▷ プチプラおすすめ
ダイソーやセリアのメイクスポンジでも十分高品質。
さらに快適さを求めるなら「ロージーローザ」「チャスティ」のしずく型スポンジが人気。
初心者におすすめのメイクブラシ|種類と使い方の基本ガイド
ブラシは、パウダー系アイテム(フェイスパウダー、チーク、アイシャドウ)に使う道具で、ふんわり自然な仕上がりを演出してくれます。
▷ ブラシの種類と用途
フェイスブラシ:お粉やチークを広範囲にふんわりのせたいとき
チークブラシ:チークの発色を調整しやすいサイズ感
アイシャドウブラシ:まぶたへの密着度を上げる、ムラを防ぐ
▷ 選び方のポイント
肌触りのやさしさ:チクチクしない毛質かどうか
毛量と形状:しっかり粉を含み、ふわっと仕上がる形が理想
持ちやすさ:短すぎず長すぎない柄が使いやすいです
▷ 初心者向けブランド
ダイソーのUR GLAMシリーズ
キャンドゥや無印良品
ロージーローザやエコツールズなどはコスパと品質のバランスが◎
初心者は道具をいつ買うべき?最初に揃えたいメイクツールの優先順位とは
初心者さんは、まずは付属の道具でOK。
アイシャドウに付いてくるチップ、チークに付属のブラシなどで十分メイクを楽しめます。
慣れてくると、「もっと自然に仕上げたい」「ブラシの方が扱いやすいかも…」と感じてくる時期があります。
そのときが、専用ツールを買い足すベストタイミングです。
▷ 優先度の高いメイクツールTOP3(初心者向け)
スポンジ(リキッド・クッションファンデ用)
チークブラシ(付属のブラシが小さいとき)
フェイスブラシ(パウダー派さん)
この3つさえあれば、ほとんどのメイクが快適に仕上がります。
◆ 道具のお手入れも忘れずに!
メイク道具は、定期的に洗うことも大切です。
汚れが溜まると肌荒れやメイク崩れの原因になることも…。
スポンジ:週に1〜2回、専用クリーナーや中性洗剤で洗う
ブラシ:月に1回程度、ぬるま湯+石けんで優しく洗う
しっかり乾かしてから使えば、清潔に保てて長持ちします。
◆ ここまでのまとめ
メイク道具は、「絶対に最初から揃えなきゃいけない」ものではありません。
まずはコスメに付属しているものを使ってみて、必要性を感じたら少しずつ追加するのがおすすめです。
メイクに慣れてくると、道具ひとつで仕上がりが格段に変わる楽しさも感じられるようになりますよ。
初心者向けプチプラコスメ入門|安くて優秀なブランドでメイクを始めよう
「いきなり高いコスメを揃えるのは不安…」
「なるべくコスパのいいアイテムで始めたい!」
そんなメイク初心者さんにぴったりなのが、“プチプラコスメ”です。
品質が良く、見た目もかわいく、しかもお手頃価格で手に入る――まさに、メイクデビューにぴったりな選択肢です。
ここでは、初心者におすすめのプチプラブランドと、それぞれの魅力を詳しくご紹介していきます。
プチプラコスメが初心者に最適な理由|価格・品質・選び方のポイント
まずは、「なぜプチプラが初心者におすすめなのか?」を見ていきましょう。
▷ プチプラのうれしいポイント
価格が手頃:1アイテム500〜1,500円ほどで試しやすい
品ぞろえが豊富:カラーや種類が幅広く、選ぶ楽しさがある
品質も年々アップ:仕上がり・持ち・発色など、デパコスに負けないレベルも多数
身近な店舗で買える:ドラッグストアやバラエティショップで実際に試せる
「どんな色が自分に合うか分からない」「いろいろ試してみたい」そんなときこそ、プチプラコスメは頼れる存在です。
CANMAKEの魅力とは?初心者に人気のおすすめアイテムまとめ
プチプラブランドといえば、まず名前が挙がるのが「CANMAKE(キャンメイク)」。
パッケージのかわいさはもちろん、初心者でも使いやすい色設計と質感が魅力です。
▷ 初心者に人気のアイテム
マシュマロフィニッシュパウダー:毛穴をふんわりカバーしてナチュラル肌に
グロウフルールチークス:発色◎で自然なツヤ感
ステイオンバームルージュ:保湿しながら自然な色づきで使いやすい
全体的に“ナチュラルでかわいい系”の仕上がりにしたい方にぴったりです。
セザンヌの実力派プチプラコスメ|初心者におすすめの定番アイテム3選
「コスパ命!」という方には、セザンヌも見逃せません。
低価格ながら、機能性や仕上がりの満足度が非常に高いと評判です。
▷ 初心者におすすめの定番アイテム
皮脂テカリ防止下地:テカリを抑えて崩れにくい。プチプラ下地の代表格
ナチュラルチークN:自然な血色感と使いやすい色展開
超細芯アイブロウ:眉メイクが苦手な人でも失敗しにくい!
シンプルなデザインと実用性で、メイクの基礎力を上げたい人におすすめのブランドです。
マジョリカマジョルカの魅力|初心者でも楽しめる“可愛い”が詰まったコスメ
資生堂が展開するマジョマジョこと「マジョリカ マジョルカ」は、デザイン性と発色の良さが光るブランドです。
初心者でもワクワクしながら使えるような、魔法のようなアイテムがたくさん!
▷ 初心者向け人気アイテム
シャドーカスタマイズ:単色でも美しい発色。ブラウン系から試してみて
ラッシュエキスパンダー マスカラ:まつ毛をしっかり上向きにキープ
ジュエリングペンシル(アイライナー):繊細でキラッと光る仕上がりが楽しい
「メイクでちょっと遊び心を加えたい」「パッケージが可愛いと気分が上がる」という方にぴったりです。
初心者がドラッグストアでメイク道具を選ぶべき理由とは?
初心者にとって嬉しいのが、「実物を手に取って試せる」こと。
テスターで色味を確認できたり、店員さんに相談できたりするのは大きな安心材料です。
▷ ドラッグストアで買うメリット
自分の肌色と実際に合わせられる
買い物ついでに気軽にチェックできる
セールやポイントアップなどお得に買えるチャンスも豊富
また、初めてのメイク道具を買うときは、手にとって質感やサイズを確かめるのも大事なポイントです。
◆ ここまでのまとめ
プチプラコスメは、「安いだけじゃない!」ということがよくわかります。
初心者向けに作られたアイテムも多く、使いやすさ・発色・仕上がりのすべてにおいて高水準です。
中でも「キャンメイク」「セザンヌ」「マジョリカマジョルカ」は、デビューにぴったりの3大ブランド。
それぞれの特徴を知って、自分に合ったメイクスタイルを少しずつ見つけていきましょう。
初心者必見!約1万円で揃う最小限メイクセットのおすすめアイテム一覧
「メイクを始めたいけど、いきなりたくさん買うのは不安…」
「まずは必要最低限だけ揃えたい!」
そんな初心者さんのために、ここではこれだけあれば大丈夫な基本セットを、1万円以内で組める形でご提案します。
買う順番やアイテム選びのコツを押さえながら、無駄なく・迷わず・失敗しにくい買い方を見ていきましょう。
初心者がまず覚えるべきメイクの基本4ステップ|清潔感を出す順番とは?
メイク初心者が目指したいのは、清潔感がありナチュラルな印象。
そのために必要な最低限のステップは、次の4つです。
① ベースメイク(肌を整える)
② アイブロウ(眉で印象を決める)
③ チーク(顔色に血色を)
④ リップ(仕上げの口元)
この順番で揃えれば、顔全体が自然に引き締まり、メイク初心者とは思えない完成度に仕上がります。
1万円以下でOK!初心者にぴったりなプチプラメイクアイテムの実例紹介
以下は、実際にプチプラブランドからセレクトしたおすすめアイテム例です。
価格は目安ですが、全体で1万円以内に収まるように計算しています。
カテゴリ | 商品名(例) | 価格目安 |
---|---|---|
日焼け止め | ビオレUV アクアリッチ | 約800円 |
化粧下地 | セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 | 約700円 |
ファンデーション | キャンメイク クリーミーファンデ | 約1,000円 |
アイブロウ | ケイト デザイニングアイブロウ3D | 約1,200円 |
チーク | セザンヌ ナチュラルチークN | 約400円 |
リップ | オペラ リップティント | 約1,600円 |
スポンジ/ブラシ | ロージーローザ メイクスポンジ | 約500円 |
ビューラー | 資生堂 アイラッシュカーラー | 約800円 |
▶ 合計:約7,000〜9,000円
ポイントは、すべて“使いやすさ・価格・品質”のバランスが取れたアイテムを選ぶこと。
必要があれば、後からアイシャドウやマスカラなどを追加していけばOKです。
メイク初心者でも失敗しない!4ステップで仕上がるナチュラルメイク方法
「全部使いこなせるか不安…」という方は、まずは4ステップの順番を意識してみてください。
【Step 1】ベースメイクで肌を整える
日焼け止め+化粧下地+ファンデーションの3点でナチュラルな美肌に。
【Step 2】眉メイクで顔の印象を決める
アイブロウペンシル or パウダーで自然な眉を描くだけでも垢抜け感アップ。
【Step 3】チークで顔色に血色感をプラス
コーラル系をふんわりのせれば、健康的な印象に。
【Step 4】リップで仕上げる
ナチュラルカラーのリップで、全体のバランスが整います。
この4ステップだけでも、学校や職場、普段のお出かけにぴったりな清潔感のあるメイクが完成します。
◆ ここまでのまとめ
1万円以内で揃えられる「最低限セット」があれば、初心者でも安心してメイクを始められる環境が整います。
無理に全部を一度に揃える必要はなく、使いながら少しずつ追加していくのが一番の近道です。
初心者メイクQ&Aまとめ|はじめてでも安心!よくある悩みを一問一答で解決
初めてのメイクには、わからないことがたくさんつきものです。
「これって必要?」「順番合ってる?」などの疑問があると、最初の一歩がなかなか踏み出せませんよね。
ここでは、メイク初心者さんがよく感じる不安や迷いに、Q&A形式でひとつずつ丁寧にお答えします。
悩みをクリアにして、自信を持ってメイクを楽しんでいきましょう!
Q1. 最初からアイシャドウって必要?
A. 絶対ではありません。まずはベース・眉・リップがあれば十分です。
アイシャドウは、目元に立体感や深みを与えるアイテムですが、最初はなくてもOK。
眉とリップだけでも、ぐっと垢抜けた印象になります。
ただ、「目元の印象をもう少し華やかにしたいな」と感じたときに、ブラウン系の単色シャドウから取り入れると失敗しにくいですよ。
Q2. ブラシやスポンジはすぐに買うべき?
A. コスメに付属しているものでまずはOK。慣れたら徐々に揃えましょう。
メイクツールは、確かにあると仕上がりがきれいになりますが、最初は付属のチップやブラシ、スポンジで十分です。
「毎回チークが濃くなってしまう…」「パウダーがムラになる…」と感じるようになったら、ブラシやスポンジを買い足すタイミングです。
特に100均やドラッグストアで買えるツールも優秀なので、試しやすいですよ。
Q3. リップは何色から始めるのがいい?
A. 肌なじみの良いピンクベージュやコーラル系が無難です。
初心者さんには、濃すぎず、唇に自然になじむカラーがおすすめ。
ピンクベージュやコーラル系は、清潔感があり、どんなシーンでも使いやすい万能カラーです。
最初は色つきリップやティントタイプを1本持っておけば、ナチュラルメイクが完成しますよ。
Q4. ファンデーションは必要? BBクリームじゃダメ?
A. BBクリームもOKです。むしろ初心者には使いやすいかも。
BBクリームは、日焼け止め・下地・ファンデーションの機能が1本に詰まった便利アイテム。
カバー力がほどよく、伸びも良いため、初心者さんにぴったりです。
時短にもなりますし、「まずは簡単にベースメイクをしたい」という方には強い味方ですよ。
Q5. メイクは毎日するべきですか?
A. 無理に毎日する必要はありません。楽しめるときに取り入れるのがベスト。
メイクは、自分をよく見せるためのツールであり、気分を上げてくれる手段のひとつです。
「毎日メイクしなきゃ」と思うと疲れてしまうので、自分のペースで、気分が上がる日に楽しむのが一番です。
慣れてくると自然と「今日はちょっとチーク入れてみようかな」「眉だけ描こうかな」と、メイクが日常に馴染んできます。
Q6. 初心者がやりがちなNGってある?
A. 「つけすぎ」「濃くしすぎ」は初心者あるあるです。
初めてのメイクでよくあるのが、
ファンデを厚く塗りすぎる
チークやアイブロウが濃くなる
リップの色が浮いて見える
など。これらは引き算メイクを意識することで防げます。
最初は「薄づき・少量ずつ」が基本。少しずつ重ねて、自分にちょうどいい加減を見つけていきましょう。
Q7. 使い方が分からなくなったときは?
A. メーカー公式やSNSの「使い方動画」が参考になります。
最近は、コスメブランドの公式サイトやYouTube、Instagramなどで、初心者向けの使い方解説動画がたくさん配信されています。
「実際の動きを見ながら覚えたい」という方には特におすすめです。
また、ドラッグストアのビューティーアドバイザーに相談するのも◎!
◆ ここまでのまとめ
初心者ならではの疑問や不安は、誰にでもあるものです。
大切なのは、「正解を探す」よりも「自分に合った方法を少しずつ見つけていく」こと。
たとえうまくできなくても大丈夫。メイクは回数を重ねることで、どんどん楽しくなっていきますよ。
メイク初心者まとめ|少しずつ揃えて自分に合ったスタイルを見つけよう
ここまで、メイク初心者が「まず何を買えばいいの?」という悩みを解決するために、必要なアイテムや買う順番、プチプラブランドの活用法などを詳しくご紹介してきました。
最後に、今回の内容を振り返りながら、あなたが安心してメイクデビューできるように、必要なアイテムの一覧表と、揃えるべき順番チャートをお届けします。
◆ 必要アイテム一覧|これだけ揃えればOK!
ステップ | カテゴリ | アイテム例 | コメント |
---|---|---|---|
Step1 | 日焼け止め | ビオレUV、スキンアクア など | ベース前の紫外線対策 |
Step2 | 化粧下地 | セザンヌ皮脂テカリ防止下地 など | 化粧ノリと持ちをUP |
Step3 | ファンデーション | キャンメイク、ミシャなど | 肌を整え、印象を明るく |
Step4 | アイブロウ | ケイト、セザンヌ、UR GLAMなど | 眉は印象づくりの要 |
Step5 | チーク | セザンヌ、キャンメイク | 血色感UP、ふんわり入れるのがコツ |
Step6 | リップ | オペラ、ちふれ、キャンメイクなど | 自然な色を選べば失敗しにくい |
補足 | 道具(必要に応じて) | スポンジ、チークブラシ、ビューラーなど | 慣れてから追加でOK |
◆ アイテム購入のおすすめ順チャート1. ベースメイク(下地・ファンデ・日焼け止め)
↓
2. 眉メイク(アイブロウ)
↓
3. チーク
↓
4. リップ
↓(必要に応じて)
5. ビューラー・マスカラ・アイシャドウ
↓
6. メイクツール(ブラシやスポンジ)
この順番で揃えていけば、最低限のメイクセットが無理なく完成します。まずは「ナチュラルだけど印象が整って見える」状態を目指しましょう。
◆ プチプラで“じゅうぶんキレイ”は叶えられる
デパコス=良いもの、というイメージもありますが、最近のプチプラコスメは発色・質感・機能性のすべてが優秀。
しかも、失敗してもダメージが少なく、メイクに慣れるための「練習用」としても理想的です。
「キャンメイク」「セザンヌ」「マジョリカマジョルカ」などのブランドは、初心者でも扱いやすいラインナップが揃っていて安心ですよ。
◆ メイク習慣は“少しずつ”でOK!
メイクは、上手になることが目的ではありません。
自分がちょっと好きになれたり、気分が上がったりする――そんな前向きな気持ちをくれるものです。
最初から完璧にできなくて当たり前。
むしろ「今日はチークだけ」「眉だけ描いてみよう」くらいの気軽な気持ちでOK!
少しずつ慣れていくうちに、自分に合う色や道具が分かってきて、気がつけば「自分らしいメイクスタイル」ができあがっています。
◆ あなたの“はじめて”を応援します!
メイクを始めることは、自分をもっと大切にすること。
鏡の中の自分に、ちょっとでも「いいかも」って思えたら、それだけで立派な“第一歩”です。
本記事が、あなたのメイクデビューを後押しできたなら、こんなにうれしいことはありません。
これからも、自分のペースで、少しずつ。
あなたらしい「キレイ」を見つけていってくださいね。応援しています!