大学に入学して新生活が始まると、「そろそろメイクに挑戦してみたいな」と思う方も多いのではないでしょうか? でも、「何から始めればいいの?」「メイク道具は何をそろえたらいいの?」「学校でも浮かないナチュラルメイクってどうすればいいの?」と悩んでしまうこともあるはずです。
そんなあなたのために、本記事ではメイク初心者の大学生に向けて、スキンケアの基本から、ナチュラルなベースメイクの方法、アイメイク・眉メイク・チーク&リップのポイント、さらにはプチプラで手に入るおすすめアイテムや、垢抜けるためのワンポイントアドバイスまで、分かりやすく丁寧にご紹介します。
「初めてだけど失敗したくない」「手軽に垢抜けたい」「自分らしく、自然な印象に仕上げたい」そんな思いを持つあなたにこそ、読んでいただきたい内容です。
高価なデパコスは必要ありません。プチプラでも、工夫とバランス次第で素敵なメイクは叶います。大切なのは、完璧を目指すことではなく、「ちょっと試してみようかな」という気持ちです。
メイクを通じて、今よりもっと自分を好きになれるように──そんな一歩を踏み出すためのガイドとして、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
メイク初心者必見!スキンケアから始める準備ステップ
大学生活が始まり、「そろそろメイクを始めてみたいな」と思っている方も多いのではないでしょうか。ですが、メイクの前にとても大切なステップがあるのをご存じですか? それが「スキンケア」と「メイクの下準備」です。肌のコンディションを整えておくことで、メイクの仕上がりや持ちが格段にアップします。ここでは、メイク初心者の大学生が押さえておきたい、スキンケアと準備の基本についてわかりやすく解説していきます。
美肌メイクの鍵!土台を整えるスキンケアの基本
メイクを始める前にまず意識したいのが、「肌を整えること」。どんなにメイク技術を磨いても、土台となる肌が乾燥していたり、毛穴が開いていたりすると、ファンデーションがムラになったりヨレやすくなってしまいます。逆に、肌がしっとりしていると、ベースメイクがきれいにフィットし、ナチュラルで美しい仕上がりになります。
スキンケアの基本ステップは以下の通りです:
- 洗顔:肌に優しい洗顔料を使って、余分な皮脂や汚れを落とします。
- 化粧水:洗顔後すぐに使うことで、肌に水分を補給します。
- 乳液またはクリーム:化粧水で補給した水分が逃げないように、油分でふたをします。
- 日焼け止め:日常的な紫外線対策は、将来の肌トラブルを防ぐためにも必須です。
特に大学生は通学やアルバイトなどで外出する機会も多いので、日焼け止めは一年中しっかり塗る習慣をつけましょう。乾燥が気になる方は、メイク前に保湿力の高い美容液をプラスするのもおすすめです。
スキンケアアイテムの選び方
初心者の方は、「何を選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。そんなときは、以下のポイントを参考にしてみてください。
敏感肌の人は、アルコールや香料が少ないものを選ぶ
脂性肌なら、さっぱりタイプの化粧水が◎
乾燥肌なら、とろみ系の化粧水や保湿重視のクリームを
最近は、ドラッグストアでも手に入る「プチプラ」なスキンケア商品でも優秀なアイテムがたくさんあります。例えば、無印良品の化粧水・乳液や、キュレル・セザンヌなどの敏感肌向けブランドは、価格も手頃で試しやすいのでおすすめです。
メイク前の下準備
スキンケアが終わったら、いよいよメイクの準備です。以下のアイテムを使って、肌を整えましょう。
化粧下地:肌の色ムラを整え、ファンデーションのノリをよくします。皮脂崩れが気になる人は、テカリ防止タイプを選ぶのが◎。
コントロールカラー:赤みが気になる人はグリーン、くすみが気になる人はパープルやピンク系の下地を選ぶことで、肌が明るく見えます。
ティッシュオフ:スキンケアの後、ベタつきが残っているとメイクがよれやすくなるので、軽くティッシュオフして余分な油分を取っておくのがポイントです。
また、メイクをする際には「清潔な手」も重要です。手が汚れていると、肌に雑菌がついてニキビや肌荒れの原因になることも。手を洗ってからメイクを始める習慣をつけましょう。
毎日の習慣がきれいなメイクにつながる
スキンケアと準備は、1日で完璧になるものではありません。大切なのは、毎日の積み重ねです。肌の調子が良くなると、自然とメイクも楽しくなり、自信にもつながります。
大学生は生活リズムが不規則になりがちですが、朝晩のスキンケアを習慣化することで、肌の調子も安定していきます。初めてのメイクを成功させるためにも、まずは「肌を整える」という意識を持つことから始めてみましょう。
厚塗り不要!ナチュラル肌を作るベースメイクの基本
メイク初心者にとって、ベースメイクは「何をどの順番で使えばいいの?」と戸惑うポイントのひとつです。特に大学生の方は、校則が緩くなったり、アルバイトやサークル活動などで人と会う機会が増える中で、清潔感のある“ナチュラルな肌”を演出したいという思いを持っている方が多いでしょう。
ここでは、メイク初心者でも失敗しにくく、自然に仕上がるベースメイクの基本をわかりやすくご紹介します。
厚塗りNG!ナチュラル美肌を叶えるポイント
ナチュラルなベースメイクの最大のポイントは、「肌の透明感を残すこと」です。毛穴やくすみなど、気になる部分をすべて完璧に隠そうとすると、かえって厚塗り感が出てしまい、不自然な印象になります。まずは「肌を均一に整える」ことを目指しましょう。
そこでおすすめしたいのが、BBクリームやクッションファンデーションです。これらは1本で下地+ファンデーション+保湿効果などが含まれており、初心者にとって使いやすく、時短にもなります。なじませるときは指の腹やスポンジで、ポンポンとやさしく叩き込むように使うと自然な仕上がりになります。
手順を覚えてメイクの流れをマスター
ベースメイクの基本的な手順は以下の通りです。
- 化粧下地(必要に応じて)
肌の色ムラや毛穴を整えてくれます。皮脂が気になる人はテカリ防止タイプ、乾燥が気になる人は保湿タイプを選びましょう。 - ファンデーション
肌全体に均一に伸ばし、軽くカバーします。BBクリームやクッションファンデならこの工程で完了です。 - コンシーラー
クマ、ニキビ跡、赤みなど、気になる部分だけにポイント使いします。塗りすぎず、薄くのせるのがコツです。 - フェイスパウダー(お好みで)
化粧持ちを良くしたい人や、マスクをする機会が多い人は、Tゾーンやフェイスラインに軽くのせると崩れ防止になります。
初心者の方は、すべてのアイテムを使おうとせず、まずは「BBクリーム+コンシーラー」など、シンプルな組み合わせから始めてみると、負担も少なく失敗しづらいですよ。
プチプラで手に入るおすすめベースアイテム
大学生にとって、コスパの良さも重要なポイントですよね。以下は初心者さんにも扱いやすく、評価の高いプチプラベースメイクアイテムの一例です。
キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム:美容液成分入りで、ナチュラルな仕上がり。1本でベースが完成します。
セザンヌ UVウルトラフィットベースEX:保湿力がありつつ、くすみを飛ばしてトーンアップしてくれる下地。
ザセム カバーパーフェクションチップコンシーラー:カバー力が高く、肌なじみも◎。
これらはどれもドラッグストアやバラエティショップで気軽に購入できるので、最初のメイク道具としてとてもおすすめです。
ナチュラルメイクでも清潔感は十分伝わる
「薄すぎるとメイクしている意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、実はナチュラルメイクこそ清潔感があり、好印象を与えやすいんです。ツヤ感のある肌や自然な血色は、健康的で明るい印象を与え、大学生活でも自信を持って過ごすための後押しになります。
最初はうまくいかなくても、毎日続けるうちに自分の肌に合ったベースメイクのコツがつかめてきます。朝の身支度の中で、自分の肌と向き合う時間を楽しんでみてくださいね。
初心者でも安心!ナチュラルアイメイクの基本とコツ
ベースメイクに慣れてきたら、次はアイメイクに挑戦してみましょう。アイメイクは顔の印象を大きく左右する重要なパートです。しかし、「アイラインがうまく引けない」「左右差が出てしまう」「派手になりすぎるのが怖い」など、初心者の方にはハードルが高く感じられるかもしれません。
ここでは、メイク初心者の大学生でも簡単に挑戦できて、ナチュラルな印象を与えるアイメイクの基本をわかりやすく解説していきます。
アイメイクに必要な基本アイテム
アイメイクにはさまざまなアイテムがありますが、初心者さんにおすすめしたいのは以下の3つだけ。これだけでも十分、印象的な目元をつくることができます。
アイシャドウ:まぶたに立体感と明るさをプラス
アイライナー:目元を引き締める、さりげないアクセント
マスカラ:まつげを長く・濃く見せて、目ヂカラをアップ
アイブロウやビューラー、まつげ下地などもありますが、まずはこの3つから始めて、慣れてきたら少しずつ取り入れていくと失敗しにくいです。
ナチュラルアイシャドウの使い方
初心者の方には、ブラウン系のアイシャドウパレットがおすすめです。肌なじみがよく、失敗しても目立ちにくいため、ナチュラルな印象に仕上がります。
【基本の塗り方】
- 一番明るいカラー(ベース色)をまぶた全体に薄く広げる
- 中間色を二重幅あたりにのせて、自然なグラデーションをつくる
- 締め色(濃いブラウン)を目のキワに細くのせると、目元が引き締まる
指でもOKですが、付属のチップやアイシャドウブラシを使うと、よりきれいに仕上がります。
アイラインで自然に盛る!目元を引き締めるテクニック
アイライナーは、目元に強調を与える重要なアイテムですが、初心者にとっては難易度が高いと感じることもあります。そこでおすすめなのが、「まつげのすき間を埋めるように引く」方法です。
【初心者向けポイント】
リキッドよりもペンシルタイプが描きやすい
目尻だけに引くとナチュラルに仕上がる
黒よりもブラウンの方がやさしい印象に
アイラインを太く引きすぎると派手な印象になってしまうため、まずは細く引いて、足りなければ少しずつ調整するのがおすすめです。
マスカラで目ヂカラアップ
マスカラは、まつげを長く・濃く見せて目を大きく見せる効果があります。初心者の方には「お湯で落ちるタイプ」や「ダマになりにくいロングタイプ」がおすすめです。
【マスカラの塗り方】
- ビューラーでまつげを根元からカールさせる(慣れてきたらでOK)
- マスカラを根元から持ち上げるようにジグザグと動かしながら塗る
- 下まつげはブラシを縦にして、軽くなぞるだけでOK
つけすぎるとダマになって不自然になるので、1〜2回の塗布で十分です。
アイメイク初心者にありがちな失敗と対策
濃くなりすぎる → 色味は薄く・少なめから始めて、足しながら調整
左右非対称になる → 引く前に鏡で全体のバランスを確認する
パンダ目になる → お湯落ちタイプのマスカラや、皮脂に強いアイライナーを選ぶ
メイクの失敗は誰でも経験するものです。最初から完璧を求めず、「少しずつ慣れていく」ことを意識してみてくださいね。
第一印象が変わる!眉メイクの基本と失敗しない描き方
「眉は顔の額縁」と言われるほど、眉毛は人の印象を左右する大切なパーツです。特にメイク初心者にとっては、「左右対称に描けない」「どこまで描けばいいのかわからない」と感じる方も多いのではないでしょうか。しかし、基本を押さえれば、眉メイクは決して難しくありません。
ここでは、大学生のメイク初心者に向けて、眉メイクの基本と描き方のコツ、さらにおすすめのアイテムについて詳しくご紹介します。
理想の眉を描くコツ!まずは自分の形をチェック
まずは鏡で自分の眉をじっくり観察してみましょう。眉の生え方や形、長さ、太さなどは人それぞれです。自分の骨格や雰囲気に合った眉を見つけることが、自然で垢抜けた印象につながります。
初心者は、最初から細かく整えようとせず、「自分の眉を活かす」ことを意識するのがおすすめです。無理に毛を抜いたり剃ったりすると、取り返しがつかなくなることもあるので要注意です。
眉の基本構造とバランス
眉メイクを自然に仕上げるには、「眉頭・眉山・眉尻」の位置を意識することがポイントです。
眉頭:目頭の真上、またはそれよりやや内側
眉山:黒目の外側から目尻の間あたり
眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
この3点を意識することで、顔の骨格に合ったバランスの良い眉を描くことができます。
眉メイクの基本ステップ
初心者向けの眉メイクは、次のような流れで進めるとわかりやすいです。
【ステップ1】アイブロウペンシルまたはパウダーで輪郭を描く
力を入れすぎず、毛の流れに沿って薄く描いていきます。ペンシルなら細い線を意識し、パウダーならふんわりと仕上げることができます。
【ステップ2】中を埋めて形を整える
足りない部分や薄い箇所を補うように、全体をなじませていきます。グラデーションになるように眉頭は薄めに、眉尻に向かって濃くしていくと自然です。
【ステップ3】眉マスカラで色を整える(必要に応じて)
髪色に合わせた眉マスカラを使えば、垢抜けた印象に。毛流れに逆らうようにつけたあと、毛流れに沿って整えるとふんわりとした仕上がりになります。
おすすめのプチプラ眉メイクアイテム
大学生におすすめしたい、手軽に使えるアイブロウアイテムをご紹介します。
キャンメイク ミックスアイブロウ:3色のパウダーでグラデ眉が簡単に作れる定番アイテム。ブラシ付きで初心者にも扱いやすい。
セザンヌ 超細芯アイブロウ:0.9mmの極細芯で、1本1本描ける自然な仕上がり。失敗しにくく、コスパも抜群。
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ:眉マスカラ初心者にも人気。明るめカラーから自然なブラウンまで展開が豊富。
これらはどれも1,000円以下で購入でき、ドラッグストアでも手に入るので気軽にトライしやすいですよ。
よくある失敗と解決法
眉頭が濃すぎる → スクリューブラシでぼかして調整。描き始めは眉尻側から。
左右非対称になる → 先に眉の輪郭を軽くガイドラインとして描いておくとバランスが取りやすい。
濃くなりすぎた → ティッシュで軽く押さえたり、フェイスパウダーでなじませると自然に。
眉メイクに慣れてくると、「今日はちょっとだけ太めに」「優しい印象にしたいからアーチ型に」など、雰囲気に合わせて調整できるようになります。まずは自分の眉の個性を知り、無理に作り変えようとせず「活かす」ことからスタートしてみてください。
垢抜けフェイスに!チーク&リップの使い方完全ガイド
メイクの仕上げとして、顔全体の印象をパッと明るく見せてくれるのが「チーク」と「リップ」です。ベースメイクやアイメイクがナチュラルであっても、血色感をプラスすることで一気に健康的で魅力的な印象に仕上がります。
特に大学生のメイク初心者さんにとって、チークとリップは“簡単だけど大きな変化を感じられる”アイテム。ここでは、その選び方や使い方のコツを詳しく解説します。
チークの役割と初心者におすすめのカラー
チークは、顔に自然な赤みを与えてくれるアイテムです。「メイクしているけど血色がなくて顔色が悪い」と感じるときには、チークを入れるだけで明るく元気な印象になります。
【初心者におすすめのチークカラー】
ピンク系:かわいらしくフェミニンな印象に
コーラル系:ナチュラルでどんな肌にもなじみやすい万能色
オレンジ系:健康的で元気なイメージに
まずは、ピンクかコーラル系を選べば失敗しにくく、学校やバイトにも浮かずに使いやすいです。
チークの入れ方で印象が変わる
チークは「どこに入れるか」で顔の印象が大きく変わります。初心者さんは以下の入れ方を参考にしてみてください。
【基本のチークの入れ方】
- 笑ったときに一番高くなる“頬の中心”にのせる
- 丸くのせたあと、こめかみに向かってぼかす
- ブラシや指でなじませて、境目を自然に仕上げる
ナチュラルに仕上げるコツは、「少量ずつ重ねる」こと。つけすぎると不自然に見えてしまうので、最初は薄くのせて、様子を見ながら足していくのがポイントです。
リップで口元に華やかさをプラス
リップは顔全体の印象を引き締めたり、パッと華やかに見せたりする効果があります。マスク生活が続いていた影響で、「リップは苦手…」という人も増えましたが、やはり口元に色があると、表情が明るく見えるのでおすすめです。
【初心者におすすめのリップ】
ティントリップ:色持ちがよく、食事をしても落ちにくい
色付きリップバーム:保湿しながら自然な色をプラスできる
グロス:ツヤ感が出て、ぷっくりとした印象に
まずは色付きリップバームやシアータイプ(透明感のある)のリップスティックから始めると、失敗しにくく取り入れやすいです。
学生メイクにぴったりのプチプラチーク&リップ
学生さんに嬉しいのは、プチプラでも優秀なアイテムが多くそろっていること。以下は特におすすめのチーク&リップです。
【チーク】
キャンメイク グロウフルールチークス:発色も良く、見た目も可愛くてテンションが上がる一品。
セザンヌ ナチュラルチークN:300円台で手に入る名品。カラー展開も豊富です。
【リップ】
オペラ リップティントN:自然なツヤと発色で人気。塗りやすく、色持ちも◎。
ニベア リッチケア&カラーリップ:リップクリーム感覚で使えるのにしっかり色づき、保湿力も抜群。
統一感がカギ!チーク&リップの色合わせテク
チークとリップは、色の系統を揃えると全体に統一感が出て、メイクの完成度がグッと上がります。例えば、ピンク系のチークにはローズやピンクのリップ、オレンジ系のチークにはコーラル系のリップを合わせると、ちぐはぐな印象になりにくいです。
また、「今日はチークを控えめにしたから、リップで明るさを出そう」など、バランスをとる意識を持つと、大人っぽく自然なメイクになりますよ。
大学生に最適!プチプラで揃えるおすすめメイクコスメ
「初めてのメイク、道具をそろえたいけどお金がかかりそう…」と感じていませんか? 実は、最近はドラッグストアやバラエティショップで手に入る“プチプラコスメ”でも、品質が高く初心者にぴったりな商品がたくさんあります。特に大学生のように予算を抑えたい方には心強い存在です。
ここでは、メイク初心者の大学生に向けて、1,000円前後で購入できるおすすめのプチプラコスメをカテゴリごとに紹介していきます。
ベースメイク編:時短&ナチュラル仕上げが叶う
【おすすめアイテム】
キャンメイク パーフェクトセラムBBクリーム(約880円)
スキンケア・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションがこれ1本。忙しい朝にもぴったりで、自然なツヤ肌が簡単に作れます。
セザンヌ UVウルトラフィットベースN(約748円)
肌のトーンを整えてくれる化粧下地。しっとりタイプと皮脂防止タイプがあり、肌悩みに合わせて選べるのが魅力です。
ちふれ モイスチャーパウダーファンデーション(ケース込み約1,100円)
しっとり仕上がるパウダーファンデ。肌なじみもよく、ナチュラルにカバーしてくれるため初心者向けです。
アイメイク編:使いやすさ抜群&失敗しにくい
【おすすめアイテム】
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ(約858円)
捨て色なしのブラウン系パレット。アイシャドウだけでなく、眉やアイラインにも使える万能アイテムです。
セザンヌ 描くふたえアイライナー(約660円)
極細筆で初心者でも自然に引ける、影用リキッドライナー。まぶたに陰影を作ることで、目元がくっきり見えます。
デジャヴュ ラッシュアップマスカラ(約1,320円)※少しオーバーですが高評価
細いブラシで塗りやすく、初心者でもダマになりにくい。お湯で落とせるタイプでメイクオフも簡単です。
眉メイク編:ナチュラルな仕上がりで好印象に
【おすすめアイテム】
セザンヌ 超細芯アイブロウ(約550円)
0.9mmの極細芯で、眉毛1本1本を描く感覚で使えます。失敗しにくく、仕上がりも自然。
キャンメイク ミックスアイブロウ(約660円)
パウダータイプでふんわりとした眉が簡単に作れます。ノーズシャドウにも使えてコスパ抜群。
ヘビーローテーション カラーリングアイブロウ(約880円)
眉マスカラ初心者にも使いやすいアイテム。髪色に合わせてカラーを選べば、一気に垢抜け顔に。
チーク&リップ編:血色感と華やかさをプラス
【おすすめアイテム】
セザンヌ ナチュラルチークN(約396円)
プチプラとは思えないほど発色が良く、カラー展開も豊富。頬にふんわり自然な血色を与えてくれます。
キャンメイク メルティールミナスルージュ(約880円)
保湿力が高く、唇が乾きにくいのが特徴。ナチュラルで透け感のある発色なので、初心者にもおすすめ。
ニベア リッチケア&カラーリップ(約600円台)
リップクリーム感覚で使える色付きリップ。保湿しながら自然な発色で、毎日使いにもぴったりです。
プチプラだからこそ「自分に合う」を見つけやすい
プチプラコスメの魅力は、「気軽に試せる」ことにあります。失敗してもダメージが少なく、いろいろなカラーや質感に挑戦しやすいのは初心者にとって大きなメリットです。メイクを通じて少しずつ「自分に合うもの」が分かってくると、メイクそのものが楽しくなってきます。
無理に高級なアイテムをそろえなくても、まずはプチプラでメイクの基本を学び、自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。
垢抜けメイクの秘訣!今すぐ実践できる簡単テク
「せっかくメイクをしているのに、なんだかパッとしない…」「SNSで見るあの子みたいに垢抜けたい!」そんな風に感じたことはありませんか?実は、垢抜けた印象を与えるためには、高価な化粧品や完璧なテクニックが必要なわけではありません。ちょっとしたコツや視点の変化だけで、驚くほど印象を変えることができるのです。
ここでは、メイク初心者の大学生でもすぐに取り入れられる「垢抜けるためのワンポイントアドバイス」をご紹介します。
清潔感とバランスが垢抜けの基本
垢抜けの第一歩は「清潔感」です。これはメイクだけでなく、髪型や服装、表情にも関わってきます。どんなに上手にメイクをしても、髪がボサボサだったり、服がヨレヨレだったりすると「だらしない印象」に見えてしまいます。
まずは以下の点をチェックしてみましょう。
髪の毛に寝ぐせやフケがないか
眉毛が整っているか(ボサボサ、描きすぎもNG)
肌がテカリすぎていないか(Tゾーンの皮脂をオフ)
唇がカサカサしていないか(保湿リップを活用)
このような細かい部分のケアを習慣にすることで、ナチュラルで垢抜けた印象をつくることができます。
メイクの色選びは「自分の雰囲気に合うもの」を
垢抜けを目指すときに意識したいのが「自分に似合う色」を選ぶことです。流行りのカラーをそのまま真似しても、自分の肌色や雰囲気に合っていないと、浮いて見えてしまうこともあります。
初心者でも簡単にできるチェック方法は「パーソナルカラー診断」です。最近はWeb上で無料診断できるサービスも多く、肌色や目の色、髪の色から自分に似合う色味(ブルベ/イエベ)を判断することができます。
たとえば…
ブルーベースの人は → 青みピンク、ローズ、ラベンダー系が◎
イエローベースの人は → コーラル、オレンジ、ベージュ系が◎
自分に似合う色を知ることで、メイクの統一感もアップし、ぐっと垢抜けた印象に近づけます。
メイクだけじゃない!トータルバランスを意識する
垢抜けには、メイクと同じくらい「ヘアスタイル」や「服装」も大切です。特に大学生の場合、普段着のまま適当にメイクをすると、全体にちぐはぐな印象になりがち。以下のようなポイントを意識してみてください。
前髪を整えるだけで一気に清潔感UP
ピアスやネックレスなどの小物で華やかさをプラス
シンプルな服にはリップで色を足してバランスを取る
無理におしゃれを頑張りすぎる必要はありません。むしろ「自分らしさ」と「さりげなさ」を意識すると、自然体で垢抜けて見えるようになります。
垢抜けは一日にして成らず。毎日の習慣がカギ
SNSで見かける垢抜け女子も、最初からあの姿だったわけではありません。少しずつメイクを練習し、自分に合うスタイルを見つけ、スキンケアや髪型も工夫する中で、今の姿をつくっています。
「昨日よりちょっと眉が上手に描けた」
「リップの色が今日の服に合ってたかも」
そんな小さな成功体験の積み重ねが、あなたをどんどん垢抜けさせてくれるのです。
垢抜けとは、「誰かの真似をする」ことではなく、「自分の良さを引き出すこと」。そのために必要なのは、自分に目を向けることと、少しの工夫。そして、ちょっとした“気づき”です。
自分に合ったメイクで垢抜けよう!初心者向け総まとめ
メイク初心者の大学生に向けて、スキンケアの基本からナチュラルなベースメイク、アイメイクや眉メイク、さらにはチーク・リップ・プチプラコスメの選び方、垢抜けのポイントまでを順を追ってご紹介してきました。
ここまで読んでくださった方は、きっと「メイクを始めてみたい」「少しでも今の自分を変えたい」という前向きな気持ちを持っていることでしょう。その気持ちこそが、自分らしく輝く第一歩です。
メイクに正解はない。大切なのは「楽しむ心」
メイクはあくまで、自分自身を表現したり、気分を上げたりするための“ツール”です。「こうしなければいけない」というルールはありません。もちろん基本を学ぶことは大切ですが、完璧にこなす必要はまったくないのです。
最初は上手くいかなくて当たり前。眉が左右バラバラだったり、チークを塗りすぎてしまったり…そんな“失敗”も、メイクの楽しさの一部です。少しずつ慣れていけば、自分の顔立ちや好みに合ったスタイルがきっと見つかります。
メイクを通じて「自分をもっと好きになる」
朝メイクをする時間が、自分を見つめる大切なひとときになったり、鏡の前で「今日の自分、ちょっといいかも」と思えたり。メイクには、見た目だけでなく“気持ち”を整える力もあります。
「昨日より少しうまくできた」
「この色、意外と似合ってるかも」
そんな小さな喜びが、毎日の自信につながっていくのです。
大学生活は新しい出会いや経験がたくさんある時期。メイクを通じて、もっと自分を好きになれたら、それだけで日々が前向きに変わっていくはずです。
無理をせず、等身大のメイクでOK
SNSや雑誌にはおしゃれで華やかなメイクがたくさん掲載されていますが、それをすべて真似する必要はありません。大切なのは、「自分に合っているか」「自分が心地よくいられるか」。
たとえば、講義の日はナチュラルに、お出かけのときは少し華やかにと、シーンに合わせてメイクを変えるのも楽しいですよ。毎日完璧じゃなくても大丈夫。ちょっとだけメイクしてみようかな、という気持ちがあるだけで、それは立派な一歩です。
今しかできないメイクの楽しみ方を見つけよう
大学生の今だからこそできるメイクの冒険や発見もあります。若々しいツヤ肌、ピュアなピンクメイク、プチプラコスメを使ったアレンジ…どれも今のあなたにしか似合わないものです。
ぜひ、この記事で学んだことを参考にしながら、「自分らしいメイク」を見つけてみてください。そして、メイクを通して自分をもっと好きになって、毎日をもっと楽しく、明るく過ごしていただけたら嬉しいです。